テスト直前!子どもの「不安を自信に変える」親のサポートと、当日の送り出し方
皆さん、こんにちは!
半田市中町にある「次世代型 個別学習塾 ジェネラスアカデミー」です。
塾を探されている方、Instagramから来ていただいた方、検索して見つけていただいた方、その他の皆様もご覧いただきありがとうございます!
前回の記事では、テスト2週間前の「現実的なスケジュールの立て方」をお伝えしました。
完璧な計画より、遅れを責めずに一緒に修正すること——そんな内容を多くの方に読んでいただき、「うちの子のことかと思いました」というご感想もいただきました。
ありがとうございます。
今回は、テスト直前に親がどう関わればいいかについてお話しします。
さあ、いよいよテスト1週間前。
直前期に差し掛かりました。
ここで保護者の皆さんに、少し正直に聞いてみたいんです。
「最近、お子さんに声をかけづらくなっていませんか?」
部屋に入るたびにスマホを触っていて、親もつい「またやってるの?」と言いたくなる。
かと思えば急に不安になったのか、「もう無理かも」と言い出す。
イライラしているようで、下手に話しかけると逆ギレされる……。
そんな場面、増えていませんか?
実はこれ、「頑張ろうとしているからこそ現れるサイン」 として私たちは受け止めています。
直前期の子どもは、表面的には現実逃避しているように見えても、心の中ではプレッシャーと必死に向き合っています。
今日は、そんな直前期に親御さんに一番大切にしてほしいことを、お伝えしていきます。
■ 直前期の親の最大の役割は「教える」ことじゃない

テスト前になると、親御さんの中に「何か手伝ってあげなければ」という焦りが生まれます。
「勉強見てあげようか」
「点数上げるために今からでもできることない?」
気持ちは本当によく分かります。
でも直前期に一番必要なのは、新しい知識を詰め込むことではありません。
心理学の世界では、人間は「安心できる場所(安全基地)がある」と感じたとき、初めて本来の実力を発揮できると言われています。
直前期の親御さんの最大の役割——それは、
「家を、子どもにとって究極の安心・安全な場所にすること」です。
点数の話ではなく、合否の話でもなく。
「あなたがここにいることが、嬉しい」
「今日も頑張ってるね、見てるよ」
それだけで、子どもの心はぐっと安定します。
■ 「頑張れ」より効く、たった一言
テスト直前、つい言ってしまいがちな言葉があります。
❌「もっと頑張りなさい」
❌「点数、大丈夫?」
❌「あの子は毎日勉強してるって聞いたよ?」
これらは悪意がないのに、子どもの心にプレッシャーという重しを乗せてしまう言葉です。
代わりに、こんな言葉を試してみてください。
✅「2週間、自分でスケジュール組んでやってきたじゃない。それだけで十分すごいよ。」
✅「テスト、楽しみに見てるよ。」(結果ではなく、姿勢を見ている、というメッセージ)
✅「何か食べたいものある?今日は好きなもの作るよ。」
特に1つ目の「計画を自分で修正しながらやってきた」というプロセスへの承認は、とても大切です。
前回の記事でお伝えした通り、スケジュールは遅れて当たり前で、修正できることが大切でした。
その修正を自分でやってきた子は、それだけで「自走力」を育てています。
その事実を、親御さんの言葉で全肯定してあげてください。
■ スマホばかり触っているときの「見守りスタンス」
「また動画見てる……」
これ、正直かなりイライラしますよね。笑
でも直前期のスマホは、完全な現実逃避というより、脳が一時的に休もうとしているサインであることも多いです。
集中が続いた後に、頭が「充電タイム」を求めているんです。
だからといって「好きにしなさい」と放任するのではなく、私たちの見守りスタンスは、こんなイメージです。
- すぐに注意しない——「15分後に声かけよう」と自分の中で決める
- 聞き方に注意する——「勉強したの?」ではなく「今日どこまでいけた?」
- 小さな行動を褒める——「ノート広げてただけでも立派なもんよ」くらいの温度感で
- 親自身も一緒に「別のことをやる」——親がソファでゆっくりしていると、子どもも「休んでいい」と思えます
完璧に管理しようとするほど、親子両方が苦しくなります。
「見張る」のではなく「見守る」——この違いは、子どもに必ず伝わります。
■ テスト当日の朝、最高の送り出し方

さあ、いよいよ当日の朝です。
この朝の雰囲気が、子どものモチベーションに大きく影響するといっても過言ではありません。
朝の過ごし方、こんなふうにしてみてください。
🌅 前日夜
「いよいよ明日だけど今日は早めに寝よう。準備はもうできてるよね」と声をかけ、それ以上は何も言わない。
☀️ 当日の朝
「今日どんな問題が出るかな?ちょっと楽しみだね」
——「ちゃんとやれる?」ではなく、ワクワク感を持てるように送り出す。
🚪 玄関で最後に一言
「行ってらっしゃい。大丈夫、やれるよ。」
これだけです。シンプルです。でもこの一言が、子どもの背中をそっと押す言葉になります。
「頑張れ」よりも「楽しみにしてるよ」のほうが、子どもの心はずっと軽くなります。
■ 結果が悪かったとき——こそが、本当の分岐点
最後に、少し先の話をさせてください。
テストが返ってきたとき、もし点数が悪くても、
「なんでこんな点数なの」は、ぐっと飲み込んでください。
子ども自身が一番がっかりしています。
そこで責めると、次のテストへの意欲が根こそぎなくなってしまうことがあります。
代わりに言ってほしいのは——
「そっか。どこが難しかった?」
たったこれだけです。
この問いは「責め」ではなく「振り返り」への扉です。
自分で何が悪かったかを分析する力——それこそが、私たちが大切にしている「自走力」の芽です。
テスト直前期、保護者の皆さんが一番大変な時期でもあります。
「どうしてあげればいいのか分からない」という不安も、よく聞きます。
そんな方は、ぜひ一度相談に来てください。
勉強の中身だけでなく、こういった関わり方・メンタルサポートも含めて、一緒に考えます。
ジェネラスアカデミーが「きたくなる場所」であるために——
子どもだけでなく、保護者の皆さんにとっても、相談できる場所でありたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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