「これ、何を聞かれているか分かる?」
皆さん、こんにちは!
半田市中町にある「次世代型 個別学習塾 ジェネラスアカデミー」です。
塾を探されている方、Instagramから来ていただいた方、検索して見つけていただいた方、その他の皆様もご覧いただきありがとうございます!
今回は、生徒から質問があったときに、私自身が「必ず最初に聞く質問」についてお話しします。
「これ、何を聞かれているか分かる?」だけで変わること
「先生、これ教えてください。」
教室で一日に何度も聞かれる、ごく普通の一言です。
でも私は、この言葉を聞いた瞬間、絶対にすぐ答えを教えません。
代わりに、必ず最初にひとつだけ質問を返します。
「これ、何を聞かれているか分かる?」
実は「わからない」の正体は、ここにある
生徒が「わからない」と言うとき、問題に対してイチから教える必要はないと思っています。
「どこ」あるいは「何」が分からなくて答えに辿り着けないのか、それを明確にしない限り、次に同じような問題が出てきた時に対処する力は育ちません。
そして、ただ問題を見て「無理」「わからない」という感覚だけが先に来てしまっている場合が、かなりあります。
思考停止の一歩手前状態……。
そんなとき、いきなり解き方を教えても、実はあまり身になりません。
だから私たちは、教える前にまず立ち止まります。
「これ、何を聞かれているか分かる?」と聞かれた生徒は、もう一度問題文に目を戻します。
すると、自分の力で「あ、こういうことか」と気づけることがあります。
教えたのは、私たちではありません。
生徒自身が、自分で見つけたのです。
たったひとつの質問が、考える力を育てる
この質問は、問題文にもう一度向き合うきっかけを渡しているだけで答えを一切与えていません。
ヒントですらありません。
けれど、この小さな一歩の積み重ねが、実は一番大きな力になります。
「わからない」で止まっていた生徒が、「何を聞かれているんだろう」と自分に問い直せるようになる。
これは、テストの点数には表れにくいけれど、この先ずっと使い続けられる力です。
すぐに答えを渡すことは簡単です。
でも私たちが本当に育てたいのは、「答え」ではなく「答えにたどり着く力」そのものです。
ご家庭でも、今日から使えます
この質問、実はとてもシンプルなので、ご家庭でもそのまま使っていただけます。
お子さまが「わからない」と言ったとき、答えを教える前に、まずこう聞いてみてください。
「これ、何を聞かれているか分かる?」
それだけで、お子さまの中で何かが動き出すかもしれません。
もちろん、家庭ではなかなか根気よく付き合うのが難しい場面もあると思います。
そんなときは、いつでもご相談ください。
私たちは、答えを教えるだけでなく、お子さまが自分の力で考え抜けるようになるまで、しっかりと伴走していきます。
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